住宅ローンの審査基準は厳しい?

住宅ローンの審査基準年収の条件は甘くなった?

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最近では条件の良いネット銀行の住宅ローンが増えてきたことでこれまであまり明示されていなかった年収に関する基準を公表する銀行が増えています。

 

実際のところ住宅ローンに申し込める年収の基準とはどれくらいなのかということを見ていきましょう。また、住宅ローン審査に通る年収と借入額はどのように考えればいいのかも説明します。

 

住宅ローンに申込みできる年収の基準は?

住宅ローンの審査に申し込む時にほとんどの人が気になるポイントといえば前年度の年収でしょう。前年度年収の金額が申し込み先の銀行が定めている審査基準を満たしていなければ申し込んだ段階で審査に落ちてしまうことになります。

 

申し込みすらできないという状況を防ぐためにはあなたが年収の基準を満たしている銀行を調べておく必要があります。

 

これまで前年度の年収額については住信SBIネット銀行のように「安定かつ継続した収入があること」といった定番の文言しか書いていない銀行がほとんどでした。そのため仮審査に申し込んで落ちてしまっても原因がどこにあるのかがわかりにくかったのです。

 

しかし近年では前年度年収400万円以上など審査基準をしっかりと教えてくれる銀行が増えているのです。もちろん基準が緩くなったということは一概には言えませんがそれでも年収いくらから申し込みできるというのがわかる方が親切なのは間違いありません。

 

このサイトのランキングに掲載している銀行や人気銀行の前年度年収の基準を比較してみましょう。実は借入条件が良く人気が高い住宅ローンでも前年度年収の最低ラインは銀行によって違っています。

 

例えばイオン銀行は前年度年収100万円から申し込むことができます。これはかなり低い基準です。逆にソニー銀行の場合新規借り入れだと前年度年収400万円からとされています。

 

借入金額にももちろん左右されますがこれだけ最低年収の基準の差があれば借りやすさにも違いが出てくるのは当然です。これがすぐに住宅ローン審査の甘さに直結するものではないもののあなたの年収が最低基準にに満たない場合にはその住宅ローンの申し込みすらできないということになるのです。

 

前年度年収の基準だけを見ればじぶん銀行住宅ローンのの年収200万円、イオン銀行の年収100万円からという申し込みのハードルの低さを大きなメリットになり広い範囲で使いやすいことは間違いありません。

 

現実的にシミュレーションすると年収100万円の方の場合には問題なく返済できる借入限度額は500万円程度となるため借り入れはかなり厳しくなります。中古住宅や中古マンションの購入時に利用することは可能です。審査基準を考えるときに借りやすさ、申し込みやすさを考えると前年度年収の基準を把握しておくことで賢く銀行を選ぶことができます。

 

また住信SBIネット銀行住宅ローンのように明確な前年度年収の基準を提示していない銀行も依然として存在します。こういった場合には多少審査が厳しくなると考えたほうがいいかもしれません。

 

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住宅ローン審査に通る年収の基準とは?

前年度年収についてはご理解いただけたでしょうか。次に問題になるのが借り入れ金額と年収の関係です。あなたが希望する金額を借りるためには年収がいくらあればいいのかの目安となる基準について考えます。

 

上でも説明したように住宅ローン審査と年収の基準として「安定して継続的な収入があること」が要求されます。例えば年収の何倍まで借りることができるのかといった議論があり、7倍や8倍でも大丈夫といっているメディアもあります。

 

ですが実際に安定した生活と住宅ローンの返済を考えたときにはたとえ審査に通ったとしても年収の8倍の借入れをするとどこかで無理が出てきて返済できなくなる可能性が高くなります。

 

ここで年収の基準が一般の住宅ローンと異なり、その目安となる基準がはっきりしているフラット35の収入の基準をフラット35公式サイトで確認すると

 

年収に占めるすべてのお借入れ(【フラット35】を含みます。)の年間合計返済額の割合(=総返済負担率)が、次の基準を満たしている方(収入を合算できる場合もあります。)

 

  • 年収400万円未満 30%以下
  • 年収400万円以上 35%以下

 

と明記されています。

 

簡単に説明すると現在あなたが借りているローンの返済額の合計が年収の何パーセントになるのかという基準が決まっているのです。ローンの返済額の合計とは教育ローン、マイカーローン、クレジットカードの支払いといったすべての借り入れの返済額と住宅ローンのの返済額を合計した総返済額のことを言います。

 

住宅ローンだけでなく借りているローンの返済額が年収の何パーセントにあたるかで審査基準に通るか落ちるかが決まるのです。

 

年収400万円未満は30%以下ですからたとえば、年収からいくらまで借りられるかといシミュレーション計算をしてみると、年収300万円・借入金利1%・返済期間35年、他の借金0円の方の場合最大で2,656万円まで借りられるとでます。

 

これはあくまでもシミュレーション上の結果で必ず借りられると決まっているわけではありませんが、返済額が年収の30%以下になるギリギリまで追求するとフラット35の基準を満たす限度額はこれだけになるという目安にはなります。

 

これを下回る金額の住宅ローンを借入れするのであれば収入についてはクリアしているのです。

 

フラット35以外の住宅ローンの場合でも基本的な基準はそれほど変わらないと考えられます。ですからシミュレーションであなたの年収でいくらまで借りられるのかというのを把握しておくことをおすすめします。

 

仮に年収400万円であれば年間の借金の返済額がその30%、つまり120万円以内に収まるなら審査に通る可能性が出てきます。上限ギリギリの場合返済が難しくなることも考えられるのでこれ以下の返済額でできるだけ負担が小さくなるようにすれば審査基準を通る可能性はそれだけ高くなります。

 

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住宅ローンの審査基準は厳しい?【最近の傾向はどうなの?】

観葉植物

消費税率の引き上げも決まった現在、最も影響が大きな買い物であるマイホームを検討中の方も増えているはず。そんな中住宅ローン審査基準が厳しくなったという話を耳にすることがあります。

 

実際に住宅ローンの審査基準は厳しくなっているのでしょうか?住宅ローン審査の最近の傾向を調べてここではお伝えしていきます。

 

住宅ローンの審査基準は金融機関によって異なるため一概には言えませんが、多くの金融機関で共通して重視するポイントというのもあるようです。

 

それを少しここで見ていきましょう。細かなポイントは各項目をご覧になってください。

 

まず、多くの方が気にされるポイントとして年収がありますが、実は年収よりも審査の優先順位が高いとされている項目があります。

 

それが申込時の年齢と完済時の年齢。多くの方が30代でマイホームの購入を検討されますが、審査基準でいえば若ければ若いほど実はハードルは下がります。

 

ベストは定年退職前に完済することですが、20代でなら35年で住宅ローンを組んでもそれが可能になります。逆にいえば、年齢が上がると、返済年数を短くする必要があるかもしれません。

 

次に年収について、年収はいくらかということよりも、ローンの年間返済額を年収で割った返済負担率が重要になります。これは住宅ローン以外のキャッシングや、自動車ローン、教育ローンなども対象になりますので注意が必要。全ての返済金額と年収の割合が重要で、25%~40%程度が目安うとされます。

 

また、同時に安定して返済をし続けられるかどうかも大事になりますから、勤続年数と雇用形態も重視されます。

 

その他に、団体信用生命保険に加入できるかどうかという健康面での問題、そしてこれまでの借金の状況、クレジットカードローンの返済などが滞っていないかといった点も審査基準に入ります。

 

人に関する審査の他にも物件の担保評価の基準などがあり、全てを満たして初めて住宅ローンを借り入れることができるのです。

 

これらの住宅ローン審査基準の基本と現在の傾向をしっかりと把握しておいて、完済しやすい優良住宅ローンを借り入れるようにしましょう。

 

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カードローンで住宅ローン審査に落ちる?

初心者

住宅ローンの審査や審査基準の厳しさが気になる方の中には銀行や消費者金融のカードローンやキャッシングが住宅ローン審査にどのような影響があるのかを知りたい方もいるはず。

 

いざ家を建てたい、マンションを買いたいという時にカードローンの残高が多くあったり、過去に消費者金融のキャッシングで返済が遅れたなどの経験があると果たして自分は審査に通るだろうかと不安になるのも当然です。

 

果たしてカードローンの借入れやその他のローンは住宅ローン審査にどういった影響を及ぼすのでしょうか?

 

まず大前提として過去5年以内に個人信用情報に記載されるような金融事故を起こしている場合には住宅ローンの審査基準に通ることはかなり厳しくなります。

 

具体的にいえばカードローン返済の遅れ延滞が続いたり、クレジットカードの引き落としが遅れるといったことが頻繁にあるといったことで個人信用情報に事故の情報が掲載された場合です。

 

個人信用情報はお金を借りたりクレジット利用をして、それをきちんと返済していくことで作られていきます。ですから全くローンを借りた経験が無いという人よりも、ローンを借りたことはあるが返済をきちんとしている人のほうが信用があるということになります。

 

ですから、銀行などのカードローンを多少利用したことがあるといった程度であれば住宅ローン審査に悪い影響を与えることはありません。教育ローンやマイカーローンなどまとまった目的ローンを借りて返済がきちんとできていれば逆にプラスになることもあるのです。

 

ただし、多くの住宅ローン情報サイトで言われているように消費者金融からのキャッシング借り入れが頻繁に行われていたり借り入れ金額が多い、複数の消費者金融から現在もキャッシングしているといった場合には大きなマイナスになります。

 

この場合には住宅ローン審査に申し込む前に、できるだけ借り入れ金額を減らして完済する、借入先を減らすという努力をしたほうがいいでしょう。住宅ローン審査に申し込んで落ちてしまったという情報も個人信用情報には記載されますから、できるだけ万全の状態を目指すことが重要です。

 

上の年収の項目でも書きましたが住宅ローンの審査基準では、年収に対する年間のローンの総返済額の割合である総返済比率が重視されます

 

そのため住宅ローン審査に落ちたくない、希望する金額までフルに借りたいという場合にはカードローンやキャッシングだけではなく、自動車ローンや教育ローンといったすべてのローンの返済額をできるだけ少なくしておくことが重要です。

 

住宅ローンの審査へのカードローンやキャッシングの影響をまとめると、

  • 過去のカードローンは返済をきちんとして完済している場合には影響はない
  • 現在多額の借り入れ、複数借り入れがある場合は要注意
  • 延滞など個人信用情報に問題がある場合には審査に通るのは厳しい

となります。

 

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